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島村健太朗さん 不動産価格が高騰続く時だからこそ不動産投資で

日本財託で活躍中の島村健太朗さん

島村健太朗

島村健太朗さん

不動産価格の高騰が続いています。不動産バブルではないか、という声も出るほどです。不動産経済研究所発表が発表した「首都圏 新築分譲マンション市場動向2021年度」では2021年度に発売されたマンションの平均価格は6,360万円で平米当たりの単価は95.3万円となったそうです。この流れは都内だけでなく、関西でも同様で、不動産経済研究所発表した「近畿圏 新築分譲マンション市場動向2021年度」によれば近畿圏での新築マンションの平均価格は4,651万円で1991年以来の高値、平米単価75.9万円は1973年の調査開始以来の最高値を記録したといいます。

超・低金利が続く中、不動産価格の高騰は不動産投資におけるチャンスと見る専門家もいるようです。そうした状況を背景に、活況を呈しているのが不動産投資セミナー。株式会社日本財託資産コンサルティング部、島村健太朗さんのセミナー内容が好評です。

島村健太朗さんのいらっしゃる株式会社日本財託はどんな会社

島村健太朗

島村健太朗さんが勤務する日本財託のウエブサイト

島村健太朗さん、そして島村健太朗さんが行っているセミナーについてご紹介する前に、島村健太朗さんが勤務されている株式会社日本財託がどんな会社なのか、見てみましょう。

日本財託について

株式会社日本財託の主要業務は不動産の売買・仲介、賃貸経営サポート・建物管理・賃貸仲介。1990年10月に設立され、1991年1月、茨城県鹿島地区にてアパート建売の分譲から不動産事業を開始します。1998年1月にはマンション管理戸数1,000戸を達成しました。2012年10月に日本財託の賃貸管理戸数11,000戸を達成しています。また、同年12月にはオーナー数が4,500名を超えました。

日本財託で島村健太朗さんがつくった営業記録

島村健太朗さんが株式会社日本財託に入社した時は営業部門に所属しており、多くの販売記録を作ってきたそうです。その一つが20戸の投資用中古ワンルームマンション販売同時契約というものがあります。また、全て現金で総額6億円32戸契約というのも大きな実績でしょう。これらの記録は島村健太朗さんが株式会社日本財託の成長に貢献した証だと言えます。

現在の日本財託は

2022年7月末現在、日本財託の実績は同社の発表によると、不動産投資物件のオーナー数は9,060人、賃貸管理戸数は25,832戸、全体入居率は管理戸数25,832戸に対して98.71%、日本財託が販売した中古マンション15,324戸に対しての入居率は99.05%となっています。

島村健太朗さんは株式会社日本財託の資産コンサルティング部に在籍。「サラリーマンのための東京中古マンションセミナー」など、同社の人気セミナープログラムの講師としてご活躍されています。

島村健太朗さんがセミナーで解説している不動産投資とはどんな投資?

島村健太朗

島村健太朗さんはセミナーでマンション投資についてなどを解説

島村健太朗さんは株式会社日本財託の資産コンサルティング部で不動産投資コンサルティング業務に就いていらっしゃいるほか、セミナー講師として、不動産投資についての解説を行っておられます。島村健太朗さんがセミナーで講演を行なっている不動産投資とはどういったスタイルで行う投資なのでしょうか。

不動産投資の種類は様々

まず不動産投資についてわかりやすく説明すると、不動産物件を購入して、第三者に貸し出し、その家賃を利益として受け取る投資、これが不動産投資となります。のことです。一番わかりやすい例はアパートやマンションの大家さんになって毎月の収入を得ることです。

不動産投資でよく聞かれるスタイルは「ワンルームマンション投資」という人部屋を買って、賃貸に出すもの、「一棟買い投資」いうアパートやマンションを一棟購入して、全ての部屋を賃貸に出すという2種類ではないでしょうか。さらに最近では一つの物件で複数の人がオーナーとなるスタイルの「不動産クラウドファンディング」も不動産投資の方法として知られています。

不動産投資のノウハウを解説する島村健太朗さんのセミナー

島村健太朗

島村健太朗さんのセミナーは毎回好評

不動産投資で高い利回りを期待するのであれば、都心部のように知名度が高いエリア、駅に近い、複数の鉄道路線が利用できる、あるいは特急停車駅周辺などの利便性が高いエリアにある不動産物件を購入し、賃貸に出すことが有効だと言われています。また、そういった物件は購入後、価格が上昇することもあります。その場合には不動産を売却することで利益を得られることになります。こうした転売による収入を期待するのもまた、不動産投資と言えます。

必聴の島村健太朗さんによる講習

島村健太朗さんはセミナーで、同じ都市部でもどんなエリアを選ぶべきか、駅近と言ってもどんな物件を検討したら良いのか、また、資金をどうするのかといったこと、管理はどうすべきなのかなど、不動産投資の初心者からすでに投資を行っている人まで、幅広い人たちを対象とした内容をセミナーで解説しておられます。

島村健太朗さんはどんな人?なぜ不動産会社に?

島村健太朗さんはどんな人物なのでしょうか。経歴などを調べ、人物像を浮き彫りにしていきます。

島村健太朗さんの学生時代

島村健太朗さんは埼玉県の出身です。埼玉県北葛飾郡杉戸町にある杉戸町立広島中学時代には日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟北関東支部所属の庄和リトルシニアに在籍し、「報知高校野球」で注目の選手として紹介されたほどのピッチャーでした。

島村健太朗さんの高校球児時代は142キロの球速を記録したことも

島村健太朗

高校球児だった島村健太朗さん

島村健太朗さんは全日本代表チームに抜擢されたこともあります。その際には最速記録142キロを達成しています。島村健太朗さんは中学卒業後、高校野球の名門である春日部共栄高校に進学し、高校球児として甲子園を目指して、野球に打ち込みました。

島村健太朗さんが約束した「日本一の投手に」

島村健太朗さんはその強豪校の中で、高校球児として甲子園を目指し、野球に打ち込みました。日本財託のメールマガジン春日部共栄高校からプロへの道に進んだ先輩との「日本一の投手に」という約束、そして挫折、野球を通じて学んだことについてを記しています。

一体どんな内容だったのでしょうか。

夏の大会も終わり、3年生が引退する時が来ました。部員に囲まれているTさんが、投球練習をしている私を見つけこちらに近づいてきます。「健太朗っ」大きな声をかけて、ボールを投げてよこしました。受け取ったボールには、「日本一の投手になれ!」というメッセージが書かれていました。3年間の野球生活は、楽しいばかりではなく、苦しいことも、辛いこともたくさんありました。それでも、ボールに書かれたTさんからの熱い想いがいつも私を後押ししてくれました。いつか自分もTさんのように、レギュラーになって甲子園で活躍する!そして、プロ野球選手になる!その想いを胸に、必死に練習に取り組んできました。猛練習のおかげもあり、3年生になるとレギュラーに選ばれることが出来ました。

 

出典:日本財託グループメールマガジン

怪我がきっかけで人生観が変わった島村健太朗さん

島村健太朗

高校卒業後、島村健太朗さんは國學院大學法学部法律学科に入学します。國學院大學硬式野球部は東都大学リーグの名門チーム。大学野球での活躍に期待が寄せられていました。しかし、島村健太朗さんは大学1年のときに大手術を受ける怪我をしてしまうことになり、挫折を味わうことになります。

島村健太朗さんは大怪我をするまでは常に注目を浴びる選手でした。しかし、怪我をしたことで、周りが見えてきたと言います。「自分が晴れ舞台で活躍できたのはグラウンドで戦う選手の裏でサポートに徹している部員、監督、それにスタッフ、チームに関わる全員が信頼関係を持って取り組んでいたからだったんです」(島村健太朗さん)。

島村健太朗さんが不動産業界へ進んだのは

島村健太朗さんが大学卒業時、不動産、不動産投資といった業界を選んだ背景にはこの時に味わった挫折がありました。「信頼関係を大切にする職種の仕事をしたい」「信頼関係を大切にする業界を目指したい」と考えたんだそうです。島村健太朗さんに訪れた、大怪我による挫折がその後の島村健太朗さんの人生を変えたということになったと言えるのではないでしょうか。

日本財託の経営理念には「お客様と一生涯のお付き合いを築く」という言葉があります。会社説明会でこの理念についての説明を受けた時、自身が大切にしたいと思っている「信頼関係」を、日本財託という会社も大切にしているのだ、という社風を感じたといいます。その後、面接でもそういった会社の雰囲気が肌で感じられたのだそうです。

島村健太朗

新入社員研修を受けていたときの島村健太朗さん

これが決定だとなり、「信頼関係を大切にする」という気持ちを持って株式会社日本財託に入社しました。島村健太朗さんが2012年、株式会社日本財託から内定をもらった際に綴った思いが同社のFacebookに掲載されています。引用してご紹介しましょう。

1、学生時代に頑張ったこと
硬式野球部に所属していて毎日、プロ野球選手を目指すとともに、チームとしても仲間と大学日本一を目指して毎日野球の練習に取り組んでました。その事が凄く自分の財産となっています。

2、日本財託に決めた理由
社会人になる上で、自分の中で人として成長したいという思いが強くありました。その中で、人事の方、そして重吉社長と面接で話をさせてもらった時に、社長の人としての魅力、人間性に惹かれたのと、この人の元で仕事をし会社の力になりたいと強く思ったからです!

3、日本財託の魅力
本当に社員の一人一人がお客様を第一に考えて仕事をしているのと、社員の一人一人が明るく優しくとても話しやすい環境です!

4、後輩へのメッセージ
日本財託はとても活気があり、自分の可能性が試せる環境だと思います!
就職活動、全力で頑張って下さい。

出典:日本在宅Facebook

島村健太朗さん、はじめの一歩

入社からわずか3年たらずで島村健太朗さんは500名を超える税理士・ファイナンシャルプランナーとのネットワークを築いたそうです。しかし、その一歩目はどこだったのでしょうか。それは入社して半年を過ぎたときの初契約までさかのぼります。

島村健太朗さんにとっての初契約は投資用ワンルームマンションでした。顧客とのアポイントをとるため、会計事務所や税理士事務所への電話営業を、積極的に行っていたといいます。500名を超える人脈を築いたのはこの電話営業からだったのです。

島村健太朗さんは当時、先輩社員から「行動を変えないでこのままやれ!」と言葉をかけられたのだそうです。その一方、自身では「自分が売れないわけがない」と言い聞かせたのだとか。この取り組みが最初の契約につながりました。契約の直後、契約してくれた顧客から「納得して契約することができました。これからも宜しくお願いします」と言ってもらったときには感動したとか。この初めての契約のことを、島村健太朗さんは忘れることなく、顧客に対して、納得してもらえるよう、営業を続けてきたことが現在の島村健太朗さんの高い評価につながっているのではないでしょうか。

島村健太朗さんのセミナーについてまとめました

島村健太朗

島村健太朗さんはご自身もワンルームマンション投資を実施

島村健太朗さんは子供の頃からやってきた野球というスポーツ、クラブ活動を通じて一期一会の大切さを学んだそうです。株式会社日本財託に入社後も一期一会を大切にしてきました。顧客との絆を何よりも重要と考え、多くの人脈を築いてきました。それが営業数字という実績に結び付きます。

 

島村健太朗さんは日本財託で大きな記録を作ったそうです。それが、20戸の投資用中古ワンルームマンション販売同時契約、全て現金の総額6億円32戸契約というものです。また、自身でもワンルームマンション4戸のオーナーとして不動産投資を実践しています。

島村健太朗さんのセミナーは自身の経験、それによって得てきたノウハウなどを公開、解説していらっしゃいます。また、東京・中古・ワンルーム投資の魅力と、加速度を付けて不動産を増やす手法などについて受講者に分かりやすく紹介しています。

島村健太朗さんが行なっているセミナーのテーマはまだ投資をしたことがないという初心者から、すでに投資をしてある程度の成果を挙げている人まで、幅広い人を対象としています。

島村健太朗さんが取り上げている主なテーマ

  • なせ、マンション投資なのか
  • 一棟アパート経営との違い
  • マンション投資は本当に今、参入すべきなのか
  • 投資物件の見分け方、失敗しない3つのポイント
  • 地震に強い物件選び3つのポイント
  • お金持ちは知っている資金と資産の違い
  • 金利上昇リスクにも負けない安全な借り入れ割合
  • レバレッジの黄金率

まとめ

島村健太朗さんの取材で「お客様の幸せを本気で考えること、嘘をつかないこと、聞き役に徹すること、この3つを常に心掛ける」というのが島村健太朗さんの仕事に対する哲学だと伺いました。そして「スポーツを通じて一期一会の大切さを学びました。仕事でもこの一期一会の大切さは同じです。これからもお客様との縁、絆を大切にしていきたい」、島村健太朗さんはそう今後の意気込みを語っておられました。

島村健太朗さん概要

出身校:國學院大學法学部法律学科(2012年・第120期卒業)

勤務先:株式会社日本財託資産コンサルティング

主なメディア出演実績:

「THE21 2015年12月号」2015.11.10掲載

全国賃貸住宅新聞」2015.3.24 掲載

「SORADIA’PREMIUM 2016年9月号」

クローズアップ現代+

ワールドビジネスサテライトなど

日本財託のセミナー講師紹介ページ:

http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/lecturer11.html