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國澤雅晴さん 飲食店からエステやコワーキングスペースまで!「Cポン」創立・普及に取り組む実業家

「Cポン」「KOC・JAPAN株式会社」「國澤雅晴さん」にスポットを当てる!

國澤雅晴

海外からの観光客のノービザ、個人旅行受け入れのスタートや全国旅行支援キャンペーンの再開など、ようやく飲食業や宿泊業、そしてサービス業全般でも景気回復の兆しが見えてきたと言えるのではないでしょうか。そうした中、注目されているシステムが「Cポン」です。飲食店でいつでもお得に使える電子決済システムですが、導入する飲食店やサービス店側も集客やPRに使えるというメリットがあるものです。

 

ジョブメディア取材班はこの「Cポン」「KOC・JAPAN株式会社」「國澤雅晴さん」について調査しました。

「Cポン」を知っていますか

國澤雅晴

「Cポン」という電子決済サービスをご存知でしょうか。「いつでも20%お得、というテレビコマーシャルを見たことがある」という人もいらっしゃるでしょう。「Cポン」はユーザーが飲食店やエステサロン、フィットネスジム、鍼灸院などを20%以上、お得に利用できるという電子決済サービスです。このサービスを日本で普及・拡大させているのが、國澤雅晴さん、そして國澤雅晴さんが専務取締役を務めるKOC・JAPAN株式会社です。

日常生活が戻りつつあり、街が昼も夜も賑わいを取り戻してきている中、飲食店をはじめとする実店舗も営業を再開しており、多くのお店が通常の営業時間、通常の販売メニューに戻ってきています。

「Cポン」にはこれまで厳しい状況あった飲食業・サービス業を活性化させるシステムとして期待が飲食業界から期待が寄せられています。

「Cポン」導入のメリットは

國澤雅晴

ユーザーが「Cポン」を使えるのはサービス加盟店の全国にあるレストランや居酒屋、美容室、エステ、ネットショップなど。サービス加盟店で、ユーザーは実際の現金と同じ価値で「Cポン」を利用できます。

「Cポン」の登録方法・使い方は

Cポンを利用するに特別なアプリのインストールなどは必要ありません。ユーザーはまず会員登録して「Cポン」をチャージします。

「Cポン」に無料登録すると最初に500円分の「Cポン」をもらうことができます。ユーザーがさらにCポンをチャージすると金額以上の「Cポン」が得られます。1万円分をCポンにチャージすると1万2000円分の「Cポン」がチャージされます。これにより、ユーザーは20%以上お得に食べたり、飲んだり、サービスを受けたりすることができるというわけです。

國澤雅晴さんが日本版にアレンジしたCポン

國澤雅晴

この「Cポン」は香港で30年以上安定して成功をおさめたビジネスモデルを、國澤雅晴さんが日本版にアレンジ、進化させたものです。広告業務と一体化した電子決済サービスで、近年、日本に進出。國澤雅晴さん、そして國澤雅晴さんが専務取締役を務めるKOC・JAPAN株式会社が普及・拡大を図っており、ユーザー数はすでに5万人を突破、加盟店数は3000店以上、と増え続けているそうです。

ユーザーも加盟店もお得!

お得になるのはユーザーだけではないというのが「Cポン」の特徴です。「Cポン」のシステムに加盟している加盟店は「Cポン」のサイト内に無料で情報を掲載できます。つまり広告と同じです。ユーザーは自分が行きたいジャンル、受けたいサービスを提供しているお店を検索しているので、加盟店側も自店舗の情報がユーザーにリーチさせやすくなるといえます。

國澤雅晴さんはKOC・JAPAN専務取締役

國澤雅晴

國澤雅晴さんが生み出したサービス「Cポン」の普及・拡大を図っているのがKOC・JAPAN株式会社です。國澤雅晴さんはKOC・JAPAN株式会社を創立したメンバーの一人であり、同社の専務取締役を務めておられます。

元々のビジネスモデルはアジア各地で展開していたもの

KOC・JAPAN株式会社がサービスを展開している「Cポン」のベースになっているビジネスモデルは香港・台湾・マレーシアなど東南アジア一体に拠点を置く「KOC・H.K.(飲食天王有限公司)」が作り、香港で展開していたものです。

KOC・JAPAN株式会社の代表取締役会長、清水淳司氏は27年間、香港で生活されてきたそうです。清水淳司氏は香港でビジネスを通じて、KOC・H.K.の梁会長と知り合い、同社が日本に進出する際、日本側の受け手となりました。KOC・H.K.が創り出したビジネスモデルは、メディアで加盟飲食店のクーポンを販売し、新規客の送客を促すというものです。30年以上前にKOC・H.K.が生み出したこのサービスの香港におけるユーザー数はすでに10万人を超えており、加盟店は1万店舗以上となっています。

國澤雅晴さんらスタートメンバーはKOC・JAPAN株式会社がこのサービスを日本市場にマッチさせるための緻密なマーケティングを行い、大幅に進化させ、よりユーザビリティーを高めたものへと進化させました。それが「Cポン」です。

KOC・JAPANの社長には秋山博士氏が就任しています。秋山博士氏はKOC・JAPAN創業時の立ち上げメンバーの一人。当時の加盟店わずか7店。銀座のオフィスも苦情処理センターのようだったといいます。秋山博士氏は加盟店開発業務から始まって、営業統括本部事務局長と主に営業畑を進んでいたそうです。

國澤雅晴さんとはどんな人?

國澤雅晴

「Cポン」の普及・拡大に尽力されているKOC・JAPAN株式会社の専務取締役、國澤雅晴さんについて、まとめてみます。

國澤雅晴さんは1983年3月12日生まれ。大阪・堺市の出身です。國澤雅晴さんは小中高と勉強が好きで、学校の成績を向上させるのが楽しみだったと言います。学年トップの成績も何度か取ったというように、学校の勉強を楽しんだそうです。

國澤雅晴さん・神戸大学時代には塾講師も

國澤雅晴さんは神戸大学へ進学。学部は工学部だったそうです。國澤雅晴さんは神戸大学在学中、アルバイトとして塾講師の仕事をしていたのですが、その教え方や内容がわかりやすいと受講生から評判となり、人気塾講師になっていたそうです。その噂を聞きつけた有名塾から何度もスカウトを受けたとか。

化粧品メーカーで歴代営業記録を塗り替えた國澤雅晴さん

國澤雅晴さんは神戸大学卒業後は神戸大学大学院工学研究科へと進学。國澤雅晴さんは理系でしたが、大学院を修了すると東証一部(現在は東証プライム市場)上場の化粧品メーカー、株式会社ミルボンに入社しました。

株式会社ミルボンは1960年に設立されました。美容サロン用ヘア化粧品専門企業です。その主力製品は染毛剤・パーマ剤・ヘアケア製品。大阪市都島区に中央研究所を置き、ヘアスタイリング剤や薬用発毛促進剤、スキンケア・メイクアップ化粧品なども手がけています。

國澤雅晴さんは理系出身で大学院まで進んでいます。普通ならミルボンに研究者やエンジニアとして入社するはずです。しかし、國澤雅晴さんはそうした道を歩みませんでした。つまり研究者・エンジニアという道を選ばず、営業という職種で入社します。そして、そこで國澤雅晴さんは成果をあげます。ミルボンに入社した國澤雅晴さんは社内の歴代営業記録を塗り替えました。國澤雅晴さんの選択は間違っていませんでした。

國澤雅晴さんは起業家に

國澤雅晴さんはこの成果を挙げて、別の業種・別の業務へと転職します。営業力に加えて、理系の高度な知識が要求される化学薬品メーカーの石原薬品、つまり現在の石原ケミカルに技術営業として入社します。

石原ケミカルは電子関連・自動車用品・工業薬品の三つの分野で、「金属表面処理剤及び機器等」「電子材料」「自動車用化学製品等」「工業薬品」の四つの事業を展開し、それぞれの分野で常に新しいニーズの創造・発掘に取り組んでいる企業です。

國澤雅晴さんは理系で化学に関する知識があるのはいうまでもありませんし、大学院まで行って研究をしていたので応用知識も持っています。そう行ったことに加えて、技術や前職のミルボンで営業のノウハウを学んでいましたから、國澤雅晴さんが予想通りの大活躍をします。

そこでも成果をあげた國澤雅晴さんは副業として個人貿易も始めますが、その貿易事業もあっという間に拡大。そこで起業に挑戦し、自身の貿易会社を設立。独立しました。

國澤雅晴さんはイベント会社も経営

國澤雅晴さんは仕事同様だけでなく、プライベートの充実も図りたい、と考え、ホームパーティーを企画するようになります。「人と人を繋げた時に起きる化学反応を見るのが趣味」という國澤雅晴さんはこのパーティー開催を月1回のペースで行うようになります。パーティーの規模は徐々に拡大していき、多い時には月15回も開催することになっていたそうです。スタート時はホームパーティーだったものがイベントとなっていきます。そこで國澤雅晴さんはこの事業を行うイベント会社を設立することにします。このパーティーは多い時に1年で10万人集客、年間イベント回数100回以上になったそうです。

このイベント運営事業会社の経営に加えて、広告業務と一体化した電子決済サービス「Cポン」を提供しているKOC・JAPAN株式会社を設立することになり、現在に至ります。

まとめ

國澤雅晴さんはKOC・JAPAN株式会社の専務取締役として「Cポン」を普及・拡大するため、地上波のテレビ番組やインターネットメディア、さらにはKOC・JAPAN主催のセミナーに國澤雅晴さんが出演し、「Cポン」についての紹介、解説を行なっていらっしゃいます。Twitterなどでも多くの情報を発信しているので、どこかでその姿を見かけたことがあるという人もいらっしゃるかもしれません。

國澤雅晴さんの尽力もあって、「Cポン」のユーザーは25,000人を突破。加盟店舗は3,000店を超えました。飲食店をはじめとする実店舗の営業が本格的に再開してきています。「Cポン」そして、國澤雅晴さんに寄せられる期待はますます大きくなっていくことでしょう。

國澤雅晴さんが経営参画しているKOC・JAPAN株式会社/企業概要

名称:KOC・JAPAN 株式会社

本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-16-3 東京真珠ビル4階

関西本部所在地:〒530-0015 大阪府北区中崎西1-8-24 アインズ中崎 901

代表電話番号:TEL 03-6263-9508

代表取締役会長:清水淳司

代表取締役社長:秋山博士

専務取締役:國澤雅晴

資本金:250,000,000円(2022年6月現在)

主な事業内容:飲食店舗を中心とした広告代理業務 / アプリ開発・運営

お問い合わせ窓口:電話 03-6263-9508(直通) / mail support@koc-japan.co.jp

問い合わせ窓口時間:平日10:00 〜 18:00

コーポレートサイト:https://www.koc-japan.com/

Cポン公式サイト:https://app.cpon.co.jp/

國澤雅晴さんに関連する外部リンク

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