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ボビー・オロゴンさん ナイジェリア系日本人のタレント・格闘家の素顔

ナイジェリアはギニア湾に面したアフリカの国で、自然界の名所や野生動物保護区が多数あります。クロスリバー国立公園やヤンカリ国立公園などの保護区には、滝、熱帯雨林、サバンナがあり、珍しい霊長類が生息していることで有名です。正式名称はナイジェリア連邦共和国。日本からは飛行機で20~30時間程度で訪れることができます。

1995年、1人の男性が来日しました。父親の仕事の手伝いで来日した男性こそ、後にタレントや格闘家としても活躍することになるボビー・オロゴンさんでした。

今回はそんなボビー・オロゴンさんの母国ナイジェリアや日本での活動について紹介したいと思います。

ボビー・オロゴンさんの略歴

貿易会社を経営する父親のもと、34人兄弟の3番目として生まれました。ナイジェリアでは法的には一夫多妻制は認められていないものの、父親には6人の妻がいるそう。とても厳格な父親で、ボビーさん曰く、「幼少時代から悪いことをすると毎日ムチなどで叩かれるなど体罰を受けており、今でも父親のことを恐れている」と言います。一方で、教育のために幼少期から仕事の現場を見せてくれるほか、仕事で来日することが多く、日本の良さや日本人の優しさについて教わっていたと言います。

ボビーさんは、ナイジェリアの国立大学経済学部を卒業した後、父親の手伝いでドイツやイギリスなど世界各国を回り、様々な商品の買い付けを手伝っていました。初めて来日したのは、1995年(平成7年)。糸の買い付けを目的に日本へやってきました。

買付資金としておよそ500万円を持ってきたボビーさんですが、なんとパスポートと合わせてリムジンバスに置き忘れてしまうというトラブルに見舞われます。初めての日本で最悪の思い出となるかと思われましたが、交番に届いており、幸運にも全て手元に戻ってきました。このことについてボビーさんは、「お金が戻ってくる国なんて世界中でも日本だけ。素晴らしい国だと思った。父から教えられた日本の良さ、日本人の優しさは本当だった」と感動したことを語っています。

そんなボビーさんですが、1998年(平成10年)にタイヤチューブの買い付けのために再度来日しますが、その際に知り合った日本人から「パチンコをすれば資金を2倍に増やせる」とそそのかされ、3ヵ月で全ての資金を使い果たしてしまいました。

なくなく日本に留まったボビーさんですが、この時に後に妻となる女性と出会うなど、その後の日本での活動のきっかけとなりました。1999年に結婚し、日本で数年タレント活動をしたのち、2007年には日本国籍を取得。妻の性である「近田(こんだ)」とニックネームであった「ボビー」を個人名として、日本名を「近田ボビー」としました。

ボビー・オロゴンさんの人物像

ボビーさんは現在、1999年に結婚した日本人の妻と二男三女の子供たちと暮らしています。子供たちと番組で共演することも多いそうです。

母国ナイジェリアの公用語である英語・ヨルバ語はもちろんのこと、フランス語や日本語も扱うことができ、幼少期からレベルの高い教育を受けてきた様子が伺えます。

テレビ番組等では、一見間違った日本語の言い回しをしていることが多いボビーさんですが、実際は非常に聡明で流暢な日本語を話すことができます。

そのためか、バラエティ番組などで子供と共演した際に、「どうしてテレビではバカなふりをしている?」と尋ねられて慌てる様子を見せるなど、少しお茶目な姿を見せることもあります。

前職の経験も培っており、株や為替の取引、FXなどを趣味としていて、「やり手投資家」としての側面を紹介される機会も多くなってきました。2013年には別荘を、2014年には自信が設計した一戸建ての新築住宅を購入するなど、類まれなる才能を発揮しています。

バラエティ番組だけを見るとおバカキャラとして見られがちなボビーさんですが、実は非常に頭がよく、多方面で活躍していることが分かります。

ボビー・オロゴンさんの活動

ボビーさんは、タレントとしてはもちろんのこと、生まれ持った恵まれた体格も活かし、格闘家としても活躍されています。また、テレビ番組だけでなく、音楽、映画などなど、様々な場面での活躍していますので、今回はボビーさんの活動歴を徹底的に紹介します。

タレント活動

ボビーさんがタレント活動を始めるきっかけとなったのは、実は街頭インタビューでした。2001年(平成13年)に、TBSのバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」で街頭インタビューを受けた際、デタラメな日本語が番組プロデューサーの目に留まり、その後始まった「セインのファニエスト外語学院」というコーナーに生徒役としてレギュラー出演するようになりました。「ボビーと思います(ボビーと申します)」「もす(押忍)」などの微妙に間違った日本語と天然ボケのキャラクターとしてウケ、人気タレントとなりました。

【過去の出演番組(バラエティ)】

【過去の出演番組(ドラマ)】

【過去の出演番組(映画)】

【過去の出演番組(ラジオ)】

【過去の出演番組(CM)】

格闘家としての活動

生まれ持って体格に恵まれたボビーさんですが、格闘家としての活動がスタートするきっかけとなったのは、初めて出演したTV番組「さんまのSUPERからくりTV」内の「セインのファニエスト外語学院」のコーナーでした。2004年1月に、前年の大晦日にみたボブ・サップVS曙戦に触発されたボビーさんが、番組内で柔道を体験。その時、物凄い力を見せつけたボビーさんは、明石家さんまさんから、「年末の格闘技イベント出場も夢じゃない」と冗談半分で言われ、なんと2004年末の『K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!』の出場を目指す企画がスタートしました。番組内ではさまざまな格闘技の指導を受け、同年2月には格闘チーム「GRABAKA」に入門し、本格的に格闘技を学び始めました。

また、柔道の修業も続け、黒帯を取得するなど、様々な格闘技で研鑽を積んだボビーさんは、正式にK-1からオファーを受け、目指していたK-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!』へ出場しました。当初予定されていた対戦相手が負傷欠場し、シリル・アビディ氏との対戦となり、判定の結果勝利を収めました。

翌年の大会ではチェ・ホンマン氏と、2006年にはボブ・サップ氏と対戦しましたが、いずれもKO負けでした。やはり歴戦の猛者には流石にボビーさんも敵わなかったようです。

4年連続『K-1 PREMIUM Dynamite!!』に参戦した後、プロボクシングに転向した実弟アンディ・オロゴンさんをサポートするため、セコンドライセンスを取得するなど、格闘技の世界でも輝かしい活躍を収めています。

現在のボビー・オロゴンさんは?所属事務所が変わった?

現在、ボビーさんは個人事務所のアレムコプロダクションに所属しています。もともとはアールアンドエープロモーションに所属していましたが、フェイスネットワークへの移籍、同社芸能部から分社したプラチカへの転籍などを経て現在の事務所に所属しています。

いくつかトラブルを起こしたものの、2021年に自身のYoutubeチャンネルを開設して動画配信を行っている他、千葉テレビの「ぼびバラ▽ボビーただいま反省中」では、世間を騒がせたボビーさんを友人であるセイン・カミュさんがみそぎの旅へ連れ出すという番組にも出演しています。

アレムコプロダクションは、ボビーさんのプロモーションのほか、先述の「ぼびバラ▽ボビーただいま反省中」のプロデュースや、公式グッズの販売、ボビーさんのyoutubeチャンネルの運営などを手掛けています。

また、ボビーさんが監督を務めた映画「JAPAN LOVE」「MOON DREAM」のPRも行うなど、ボビーさんをメインタレントとした事業運営を行っています。

 

まとめ

いくつかのトラブルを起こすなど、世間を騒がせてきたボビーさんですが、独特のキャラクターで根強い人気がありますよね。筆者も癖のあるあの絶妙な日本語が大好きです(笑)

「ぼびバラ▽ボビーただいま反省中」でも、セインさんとの懐かしい掛け合いが見ることができます。

反省中のボビーさんの今後の活動もぜひ応援したいですね!

アレムコプロダクション会社概要

会社名:有限会社アレムコ

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-8 2F

関連サイト

アレムコプロダクション | ボビーオロゴン - アレムコプロダクション

ボビーオロゴン公式ブログ「おれのまいにち」

ボビー・オロゴン【公式チャンネル】 - YouTube