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あすみ法律事務所 国際ロマンス詐欺には早い段階で動くことが重要!

あすみ法律事務所

スマートフォンの普及でSNSにアクセスが容易になり、その利用者は増える一方です。SNSは世界規模で利用されていることから、人々のつながりも世界規模で広がっています。日本に住んでいる人がアメリカやヨーロッパの人と簡単に知り合い、コミュニケーションを取ることができるようになりました。

そうした中、問題も発生しています。特に国際ロマンス詐欺と言われる詐欺の手法が話題になっています。ニュースやワイドショーでこの国際ロマンス詐欺という言葉を聞いたことがあるという人もいらっしゃるでしょう。国際ロマンス詐欺は相手の感情や弱みにつけ込み、金銭などを求める詐欺行為です。引っかからないのがベストなのですが、引っかかってしまったとき、その被害を最小限に食い止めなければなりません。この国際ロマンス詐欺への対応で話題になっている法律事務所の一つ、あすみ法律事務所について調査しました。

国際ロマンス詐欺の手法と対策

あすみ法律事務所

SNSが普及していく中で問題になっているロマンス詐欺は、知り合った相手を言葉巧みに騙し、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭や仮想通貨などを送金させる特殊詐欺の一つです。お金やビットコインの提供を求めたり、投資に勧誘したりするものです。

騙されたと思った時には迅速に

SNSのユーザーは世界規模で広がっています。その詐欺行為を働く相手が海外にいる外国人の場合、国際ロマンス詐欺や国際恋愛詐欺となります。その被害を最小限に抑えるためには怪しいと思ったとき、騙されたかもしれないと思ったとき、早い段階で法的手段に向けて動くことが重要です。もちろん国際ロマンス詐欺に遭わないのが一番ですが、万が一遭ってしまった場合、弁護士事務所に相談して解決を図っていくという方法があります。この国際ロマンス詐欺は相手が海外であることから、解決に向けて、迅速な取り組みが求められているといいます。また対策を行う場合にはノウハウも求められます。

あすみ法律事務所が対処する場合は?

今回ご紹介しているあすみ法律事務所が国際ロマンス詐欺の相談を受けた際、最初に行うのが詐欺被害に遭われた内容のヒアリングです。相手がどういったSNSなどのコミュニケーションツールでアプローチしてきたのか、どんなやりとり、手法で自分を騙したのか、被害金額はいくらなのか、などを事細かに確認します。その上で、相談者にとってのベストな解決策、例えば納得できる適正な価格をあすみ法律事務所から提案するそうです。

あすみ法律事務所では対策にはスピードが求められるため、電子契約による契約で締結し、ヒアリングをはじめとする情報をもとにIPアドレス、電話番号、メールアドレスなどで相手を特定。振込先銀行口座の凍結に動きます。この対策を行うために詳細のヒアリングが必要になっているのです。そして、詐欺行為を行った相手を特定後、返金交渉を実施するという流れになっています。

また、国内に目を向けると、「FX株投資詐欺」「副業情報商材詐欺」も年々増加の一途をたどっているとか。あすみ法律事務所によると、こうした詐欺についても、迅速な対応が必要とされているそうです。

あすみ法律事務所が対応するのは企業法務から個人の法律問題まで

あすみ法律事務所

あすみ法律事務所は2016年12月、企業法務のサポートに携わってきた弁護士の麻布秀行弁護士が開設した法律事務所です。企業が安定した経営が行えるよう、法律面からのアドバイスコンサルティングを行ってこられました。

安定した経営のためには法律のスペシャリストが必要

企業が安定した、持続的な経営を行っていくためには業務妨害や信用毀損といったトラブル、リスクに対しての予防を行なっていく必要があると言えます。しかし、どれだけ予防対策を講じていても、新規事業の開発、新製品の開発や販売を行っていく際には、想定外のトラブルに直面することがあるでしょう。予防という観点から、そして万が一、発生してしまったリスクに直面した際の対応という観点から、企業経営において、法律顧問の弁護士にサポートを弁護士に依頼するのはごく当たり前なことです。

あすみ法律事務所の代表パートナー弁護士である麻布秀行弁護士は個人の国際ロマンス詐欺やFX投資詐欺、情報商材詐欺、地域での困りごとのような個人的な法律相談はもちろん、企業の法律顧問として、契約されている企業の経営サポートを法律面から行っています。

あすみ法律事務所について、その評判・評価は?

あすみ法律事務所

あすみ法律事務所は代表パートナー弁護士を務めている麻布秀行弁護士が個人的な法律相談、そして企業法務・企業の法律顧問として、企業間契約や労務に関することなどの様々な面でアドバイスコンサルティングを行い、企業経営をサポートされています。

麻布秀行弁護士は解説記事を執筆されていたことも

こうした顧問業務を通じて関わってきたことで培ってきたノウハウや蓄積してきたケーススタディで、全国中小企業団体中央会発行の月刊誌「中小企業と組合」に労使問題などについて、解説記事を執筆されておられました。その記事は高い評価を得ていたそうです。

麻布秀行弁護士が代表パートナー弁護士を務めているあすみ法律事務所は企業経営者にとって、力強いサポートが期待できる法律事務所だといえるのではないでしょうか。

あすみ法律事務所の運営理念は?

企業の法律顧問として経営のパートナーを選ぶ際、掲げられている運営理念は一つの参考になると言えるでしょう。麻布秀行弁護士は事務所の理念として、以下のことばを掲げています。

ときに「海」は、困難を象徴します。

企業や人が様々な課題に遭遇する様は、まさに大海原を渡る船です。

しかし、大洋を渡る船は孤独ではありません。

我々は、明日を目指して海を渡る企業・人の助けとなり、ともに海をゆくパートナーとなります。そして、「海」は希望の象徴となります。荒れ狂う波の向こうには、美しい明日が待っています。明日を見通し、明日の海を渡り、美しい明日をともに迎える。クライアントの皆様に素晴らしい明日が開けるよう、当事務所がお手伝いを致します。

 

あすみ法律事務所ウエブサイトより

あすみ法律事務所・麻布秀行弁護士の経歴は?

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麻布英之弁護士

麻布秀行弁護士が2016年にあすみ法律事務所を設立するまでの経歴を見てみましょう。

麻布秀行弁護士の経歴

1982年 東京都出身

2001年 私立江戸川学園取手高等学校 卒業

麻布秀行弁護士が卒業した江戸川学園取手高等学校は「心豊かなリーダーの育成」を目標に掲げている茨城県内でトップを争う中高一貫進学校・名門校です。高校を卒業後、大学は国立の千葉大学法経学部法学科に進学されました。

2005年 千葉大学法経学部法学科 卒業、千葉大学法科大学院入学

麻布秀行弁護士が進学した千葉大学法経学部法学科は「時代を的確に読み取り、問題解決能力に満ちて指導力を発揮できるグローバルな人材」の育成を目標に掲げています。

東京圏の国立大学で法学科・法学系の学部学科のあるのは千葉大学を含めて3校だけ。そのうちの1校があすみ法律事務所の代表パートナー弁護士、麻布秀行弁護士の母校です。

2007年 千葉大学法科大学院修了、新司法試験合格(新第61期)

2005年、千葉大学法経学部を卒業したあと、麻布秀行弁護士は千葉大学法科大学院である千葉大学大学院専門法務研究科へと進学されました。千葉大学大学院専門法務研究科は「いかなる最先端の法律問題も、結局は一人ひとりの生活者に関わっていることを常に自覚するため」として「生きている一人ひとりのために」という標語を掲げ一般市民のために法律サービスを提供する法律家の養成を目指している法科大学院です。

麻布秀行弁護士は修了後の2007年、新司法試験に合格しました。平成21年1月8日付け・官報号外の「司法修習生の修習を終えた者」として載っている新第61期司法修習の終了者名簿リストに、麻布秀行弁護士の名前を見つけることができます。現在、官報のバックナンバーを見ることはできなくなっていますが、名簿を転載しているサイトで麻布秀行弁護士の名前を発見できました。

2008年 東京弁護士会に登録、東京都内弁護士事務所に勤務

2016年 あすみ法律事務所 開設

2008年、東京弁護士会に登録し、東京都内の弁護士事務所に勤務していた麻布秀行弁護士ですが、2016年に自身が代表パートナー弁護士となるあすみ法律事務所を開設し、今日に至ります。

あすみ法律事務所の麻布秀行・代表パートナー弁護士についての口コミは?

あすみ法律事務所の代表パートナー弁護士・麻布秀行弁護士についての口コミや評判を調査しました。「先生の選び方」というサイトでNAV国際特許商標事務所の橘先生が麻布秀行弁護士をおすすめの弁護士として挙げていらっしゃいました。

笑顔がとても素敵な先生です。「何でも相談できる」というより、こちらから、なんでもかんでも「自白したくなる」ような雰囲気を持った先生です。私自身、仕事柄、先生と一緒に仕事をすることも多いですが、いつも的確なアドバイスをもらえてとても頼りになる弁護士です。

 

「先生の選び方」より

まとめ

あすみ法律事務所は企業の法律顧問としてだけではなく、個人クライアントの法律相談も請け負っています。これは代表パートナー弁護士である麻布秀行弁護士が「一般市民のために法律サービスを提供する法律家の養成」を目指している千葉大学大学院専門法務研究科で学び、そして、「いかなる最先端の法律問題も、結局は一人ひとりの生活者に関わっていることを常に自覚するため」として、掲げられている標語「生きている一人ひとりのために」を今でも大切にしているからではないでしょうか。

個人クライアントに対して、あすみ法律事務所は国際ロマンス詐欺や投資詐欺、情報商材詐欺といったトラブルの解決に向けた法律相談も受けています。電話やメールによる相談のほか、LINEでも相談窓口を設けておられます。

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